東海地方も本格的に梅雨入りしました。三河湾の梅雨の風物詩と言えば…ギマ!
青魚並みの引きの強さと、フグやカワハギのような食味で、釣って良し、食べて良しの魚です。今回、良型のギマ狙いで河和方面に行ってきました。現地到着6:30過ぎ。釣り場に到着すると、同じギマ狙いの方が一人。挨拶して、隣に入って仕掛けを投入。エサはアオイソメとイシゴカイのミックスです。2本目の竿を準備していると早々に・・・
20cm弱のギマ。カワハギとフグとアジを足して割ったビジュアルは、いつ見ても不思議です。堤防から50~20m付近で釣れました、遠投不要です。遠投するとキスが釣れます。ポイントわかったので、集中的に攻めます。
ギマ4連(笑)
ただでさえ引きが強いのと、足場が高めなので抜きあげるのが一苦労です。お昼過ぎまで粘って、ギマ28匹です。さて、ギマはすごく美味な魚ですが、裁き方はあまり知られていないようです(釣っていると、いろんな人に聞かれます)。自己流ですが、ギマの裁き方をまとめておきます。ポイントは以下の3点。
- 皮のぬめりは洗ってもとれない、皮をはいでしっかり身を洗うべし
- 皮が固いので、ペンチを使って皮をはぐ
- 血や体液に独特の匂いがあるので血抜きをしっかりする
まず、えらの部分に包丁を入れて普通に血抜きします。十分に血抜きできたら、アタマを落とします。
この段階で、肝と卵を取ります。背びれに沿って皮に切れ目を入れ、ペンチ(ラジオペンチでも可)で皮をはぎます。
後は身をよ~く水で洗って完了です。
カワハギみたいで美味しいそうです。勘違いしている方もいるようですが、ギマの身はヌメりはありません。「身からヌメりが・・・」というのは、実態は包丁に付着したのが移ったか、洗うのが不完全なだけです。皮をはいでよく洗えばヌメりはとれます。
帰宅後、早速調理。ギマは刺身や煮付けで旨いのですが、なんと言っても唐揚げが一番。醤油と酒、みりんで下味を付けて揚げます。
味は「フグの唐揚」に近い味です。いろんな魚を食べてますが、ギマはフグの次に唐揚げが旨い魚だと思います。
肝と卵は煮付けにします。そばつゆとショウガで煮るだけで、アンキモのような食感。少し磯っぽいクセがあって、青のり、というかコノワタのような風味が残りますが、酒飲みには絶品のつまみです。
ギマは梅雨明けくらいまでがシーズンらしいので、そろそろ終盤です。皆さんもギマを狙ってみてはいかがでしょうか。
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